乗用車とバイクが、横断歩道を渡る歩行者に譲らない場合、最多6,000台湾元(約2万8,000元日本円)の罰金が科される新たな制度が6月30日から実施されている。それと同時に、最多600台湾元(約2,800日本円)が科される、ロータリーでの一時駐停車など、市民が摘発できる道路交通法違反も13項目に回復された。これらの新たな措置に不満を表明する数十台の台湾のタクシーは6月30日、交通部(日本の国土交通省に類似)を包囲する形で抗議活動を行い、タクシーの一時駐停車できる拠点が少なすぎることや、交通違反の点数が12ポイントを上回ると、運転免許が一時的に停止されることなど、新たな制度は抜本策ではないと批判した。それに加えて歩行者の交通事故が多発していることから、「歩車分離式信号機」を設け、現在の歩行者専用道路の標識を変えるよう促した。交通部はこれらのタクシーの運転手からの陳情書を受け取った。