中華民国国軍の定例実弾演習「漢光39号」が7月24日から28日の日程で行われます。軍関係者は27日、今回の演習では初めて台湾北部の空の玄関口、民用空港の桃園国際空港での対空着陸訓練が行われることを確認しました。演習は7月26日に行われ、当日は1時間の飛行禁止通告を出す意向で、近く大手航空会社や国際線フライトへも通告を出す予定です。
これについて交通部(日本の国土交通省に類似)の王國材・部長(大臣)は28日、インタビューを受けた際、国防部は既にこの演習について民用航空局、そして桃園国際機場公司(桃園国際空港会社)とも十分にコミュニケーションを取っており、民用航空局からもフライトアナウンスを発表する。予定では演習時間は1時間だが、実際の整備作業なども加味し、影響は2時間に及ぶとみていると述べました。
王・部長は、「そのおよそ1時間の漢光演習中、飛行機が演習エリア内に入って、演習と衝突が起こらないよう、フライトアナウンスを出す。北滑走路の封鎖、南滑走路の使用などが含まれる。夏休みのフライトは確かに忙しい、おそらく朝9時から11時までという感じで、現在全体の調整を進めている。フライトへの影響を最小限に抑える形で調整する」と話し、「この間、影響を受ける旅客にはご了承いただきたい」と述べました。
この他、民用航空局も説明を行っており、予行演習が行われる2日間も同様にフライトアナウンスを出すとしています。ただし、それは遅くとも7日前までに発表され、影響を受ける具体的なフライトや旅客数は、フライトアナウンスを出すまでわからないとしています。
(編集:中野理絵/岩口敬子/王淑卿)