交通部(日本の国土交通省に類似)は26日、内政部警政署や関連部門と会議を開き、6月30日から予定されていた、「距離にかかわらず、歩行者がいる横断歩道の前での一時停止をドライバーに義務付ける」という交通規則の改正案を、「歩行者と車両の距離が3メートル以内の場合は停止を義務付ける」という現行の基準に戻すことを決定しました。
交通部は「歩行者の地獄」と呼ばれる台湾の交通に対する悪評を払しょくするため、16日に法改正を予告していましたが、「距離にかかわらず、横断歩道の前での停止をドライバーに義務付けるのは厳格すぎる」など、改正案への批判が高まるなか、交通部の王國材・部長(大臣)は、「横断歩道の歩行者との距離が近い場合の停止を義務づける」という代替案について協議するとしていました。
(編集:本村大資/王淑卿)