6月30日から施行が予定されていた、「距離にかかわらず、歩行者がいる横断歩道での一時停止をドライバーに義務付ける」交通規則の改正案について、交通部(日本の国土交通省に類似)の王國材・部長(交通大臣)が22日、「この件は来週、再度議論する」と述べたことを受け、内政部警政署は、自動車が歩行者に道を譲るのは3メートル以内という現行の規則を維持すると発表しました。
王國材・部長は22日、今回の改正案は警政署と交通部が議論した案のひとつではあるが、歩行者を保護する目的とはいえ、厳格すぎ交通の流れに大きな影響を与えかねないため、内政部や警政署と議論して実施を暫時棚上げするとしています。26日に「歩行者が近くにいる場合はドライバーに停止を義務付ける」という、もうひとつの案について議論し、歩行者を保護するための法案を精査するとのことです。
(編集:本村大資/王淑卿)