外交部は15日、中米のホンジュラスより、二国間の自由貿易協定(FTA)の終了の連絡を受け取ったことを明らかにしました。
台湾は今年の3月26日にホンジュラスとの外交関係の解消を発表しています。
この自由貿易協定の解消について、外交部の拉美司の張自信・司長は定例の記者会見に出席した際、メディアからの質問に答える形で発表しました。
外交部の劉永健・報道官は、この件の補足説明として、中華民国・台湾の駐WTO代表がホンジュラスより6月9日に自由貿易協定を終了する内容の電子メールを受け取ったと述べました。
劉・報道官は、自由貿易協定FTA第18.05条の「離脱」の規定により「締結国が協議を別途行わない限り、離脱は一方の締結国が他方の締結国に通知してから180日後に発効する」と述べました。
よって今年の末に発効となる予定です。
劉・報道官はこの規定に従い、経済部と共同で評価・協議し、関連の処理手続きを開始し、台湾の業界関係者の権益も考慮して対応すると述べました。
ホンジュラスは3月に中国と国交を樹立。シオマラ・カストロ(Xiomara Castro)大統領は6月9日から14日に中国を訪問しています。
(編集:岩口敬子/王淑卿)