梅雨前線の停滞と干ばつ対策が功を奏したことで台湾各地のダムの貯水量が増加しています。干ばつ中央災害対策センターの指揮官を兼務する、経済部の王美花・部長は12日、台湾中部・台中の干ばつ警告信号を通常の青色に引き下げるとともに、台湾南部の高雄を「注意喚起」の緑色に、同じく南部の台南と嘉義は二期作の灌漑を考慮し、「減圧給水」の黄色を継続すると発表しました。
台湾南部では、過去30年間で最悪とされる干ばつに見舞われ、600日以上にわたり大雨が降っていませんでしたが、今年は梅雨に入ってから断続的に訪れている前線の影響で、台湾全土に恵みの雨がもたらされています。
(編集:本村大資/王淑卿)