アメリカの対台湾窓口機関、アメリカ在台協会(AIT)のローラ・ローゼンバーガー(Laura Rosenberger)理事長は5日、今回の台湾訪問で、各政党の総統公認候補との交流を望んでいる。アメリカは来年の台湾の次期総統選で特定の候補を支持することはない。台湾の人々が選出する首脳が誰であろうとも、アメリカは継続的にその方と協力すると表明しました。
ローゼンバーガー理事長は5日から10日にかけて、台湾を訪問しています。彼女は、アメリカ在台協会(AIT)と台湾メディアとの座談会に出席した際、前回の台湾訪問で、台湾の各政治領域のリーダーと交流することができてうれしかった。今週もさらに、各政党の公認候補とたくさん交流できることを期待していると述べました。
ローゼンバーガー理事長はまた、台湾は地域の民主主義の灯台である。アメリカは来年、自由、公正かつ民主的な体制に基づいた台湾の総統選挙を支持し、信じてる。2024年の選挙で、台湾の人々がどのリーダーを選んだとしても、アメリカは引き続き、その方と協力する。アメリカは特定の候補を支持することはない。また、外部勢力が台湾の選挙を干渉することに反対すると伝えました。
ところが、野党・台湾民衆党の公認候補、柯文哲・元台北市長は、日本を訪れているため、台湾にはいません。これに対し、ローゼンバーガー理事長は、実は、彼女が前回の台湾訪問や、台湾の政治要人がアメリカを訪れた際に、すでに数名の総統候補と交流した。今後も、このようなやり方を継続したいと期待しています。
アメリカにとって現在、どの候補者が比較的認識しているかと聞かれたローゼンバーガー理事長は、台湾の総統候補者との交流は、アメリカの長年にわたっての伝統であり、また、アメリカの利益にもふさわしい行動である。アメリカは、選ばれた台湾のリーダーと強固な関係を維持し、台湾の総統選で特定の候補を支持することはない改めて強調しました。
蔡英文・総統が今年、台湾を代表し、アメリカが主催するAPEC(アジア太平洋経済協力)に参加する可能性について、ローゼンバーガー理事長は、台湾がAPECにおける非常に重要な参与パートナーであり、またアメリカの主要な協力パートナーでもある。過去、台湾も鄧振中・政務委員(=無任所大臣)のような閣僚級の経験豊富な代表を派遣し、APEC閣僚級会議に参加した。このため、今後、アメリカも台湾が引き続き、APECでの参与を期待していると答えました。
先日、台湾とアメリカが21世紀貿易に関する台米イニシアチブの初回協定を締結しましたが、今後、二重課税の問題を早急に解決するかどうかについて、ローゼンバーガー主席は、アメリカは、台湾が二重課税の問題がもたらした挑戦と懸念に直面していることをよく認識しており、この問題を解決する必要があることも理解している。しかし、財政省のジャネット・イエレン(Janet Yellen)財務長官が以前に国会で報告したように、現時点では、アメリカは二重課税の問題を解決するために解決策を模索していると答えました。
(編集:許芳瑋/王淑卿)