台風2号(マーワー)が台湾に上陸しなかったものの、台湾に大量な雨をもたらしました。水利署の統計によりますと、台風2号の外周の還流の影響を受け、台湾全域のダムの貯水量が3300万トン増えました。しかし、主に北部のダムに集中しています。北部のダムのうち、石門ダムが1840万トン増え、最多となり、貯水率が43.3%まで上昇しました。同じ北部の水がめである、翡翠ダムの貯水率も52.61%に上昇しました。中部と南部のダムの水はあまり増加していません。
なお、水不足の問題に悩んでいる南部・台南と高雄では、現在「減量給水」が、中部・台中市と彰化県の北部地区、嘉義県と嘉義市では、「減圧給水」が実施されているほか、残りの地区はいずれも正常な水供給が行われています。
(編集:王淑卿)