道教で司法を司る神様である城隍爺を祀る廟、城隍廟の宗教イベントが5月30日、離島・金門で開催されました。
来年に行われる次期総統選に出馬する主要政党の公認候補である、与党・民進党の頼清徳・副総統、野党・台湾民衆党の党首、柯文哲氏、出馬表明を行ったものの、最大野党・国民党の支持を得られなかったホンハイ精密工業の創業者である郭台銘(テリー・ゴウ)氏も出席しました。
頼・副総統は、中華民国と中華人民共和国は互いに隷属しないと強調。自身は平和主義者であり、真の平和は実力によってのみ維持できると重ねて強調しました。郭氏は自ら作成した「金門平和宣言」を頼・副総統へ手渡しました。
郭氏は金門で熱烈な歓迎を受け、また柯・党首も今後支持率が上がっていく可能性があると見られる中、金門の県議長である洪允典氏は、国民党の総統選公認候補である侯友宜・新北市長とはそれほど親密ではなく、郭氏と柯氏による「郭柯連合」に期待していると述べました。柯氏は、団結可能なすべての力を結集すると述べました。