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頼清徳・副総統が金門を訪問、両岸関係や平和について語る

  • 31 May, 2023
  • 中野理繪
頼清徳・副総統が金門を訪問、両岸関係や平和について語る
頼清徳・副総統は30日、城隍廟の宗教イベントに出席するため、離島・金門島を訪れた。(写真:總統府Flickr)

頼清徳・副総統は30日、城隍廟の宗教イベントに出席するため、離島・金門島を訪れました。頼・総統は挨拶の中で、自身は平和主義者であり、今後も台湾海峡の平和と安定の現状維持に全力を尽くし、憲法上の民主主義と自由の憲政体制を堅持していく考えを強調。また中華民国台湾の未来は台湾人によって決められ、主権は併合されないと主張しました。

このイベントにはホンハイ精密工業・創業者であり、このほど出馬表明を行ったものの、最大野党・国民党の支持を得られなかった郭台銘(テリー・ゴウ)氏も出席しました。

頼・副総統と郭氏双方の挨拶が終わると、郭氏は「戦争と平和」と書かれた紙袋を取り出し、頼・副総統に手渡しました。また頼・副総統は、郭氏より1分間の時間を求められ、その場で郭氏からの話を聞いたということです。

郭氏は「戦争に勝者はなく、平和を勝ち取らなければならないという頼・副総統の発言に同意する。紙袋の中には私が書いた金門平和宣言が入っている。頼副・総統はこれをよく読んで取り組んでほしい」と述べました。

頼・副総統はこれに同意し、郭氏と握手を交わし、「平和のために努力する」と述べたということです。

(編集:岩口敬子/王淑卿)

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