世界保健機関(WHO)の最高意思決定機関である、世界保健総会(WHA)の第76回の本会議が終了し、現在、技術会議や委員会などがまだ進行中ですが、台湾への支持は引き続き強まっています。アメリカ国務省は台湾がWHAに招待されなかったことに対し、失望を示す一方、台湾がオブザーバーとしてWHAに出席することを支持すると再び強調しました。
これに対し、外交部の劉永健報道官は、「我が国は国交樹立国および理念の近い国々との緊密な協力を続け、ともにより強靭なグローバルな公衆衛生システムの構築に取り組み、人類の健康と安全を保障する」と強調しました。
外交部は、国際社会が台湾の参加を支持する力が明らかに増している。これは、各国が台湾のWHO参加の重要性と緊急性をより認識していることを証明している。WHOは、「すべての人に健康を(Health For All)」という憲章の目的と精神を実践し、台湾の参加を支持する呼びかけに耳を傾けるべきだと表明しました。
WHAの第2日目、中国は台湾を支持する国々を国際連合の関連決議および「一つの中国」の原則に違反すると非難しました。これに対し、アメリカ国務省国際組織局の上級保健顧問は直ちに、新型コロナウイルスのパンデミックは、WHOがすべての公衆衛生の専門家や関係機関を組み入れる緊急性を証明した。また、その経験をタイムリーに共有する価値も示されている。そのため、すべての利害関係者がWHOに参加すべきだと述べました。
アメリカのハビエル・ベセラ(Xavier Becerra)保健福祉長官は、世界がすべての機能を発揮し、建設的な利害関係者を結集する必要がある。そのため、アメリカは台湾がWHAへの有意義な参加、WHOの関連業務により幅広く参与することを持続的かつ強力に支持するしていると指摘しました。
アメリカ国務長官ブリンケン(Antony Blinken)は米東時間の9日にも、3年間連続で台湾がオブザーバーとしてWHAに参加することを支持する声明を発表しました。また、アメリカの対台湾窓口機関、アメリカ在台協会(AIT)も18日に共同プレスリリースを発表しました。これは理念の近い国々の駐台湾機関が3年間連続で声明を発表し、台湾への一貫した支持を表明するものです。
(編集:許芳瑋/中野理繪/王淑卿)