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総統府は各界の支持に感謝、WHOに早急に台湾を受け入れるよう呼びかけ

  • 22 May, 2023
  • 許 芳瑋
総統府は各界の支持に感謝、WHOに早急に台湾を受け入れるよう呼びかけ
総統府は各界の支持に感謝し、WHOに早急に台湾を受け入れるよう呼びかけた。 (写真:資料写真/RTI)

国交樹立国、世界各国、そして各界から相次いで、台湾の世界保健機関(WHO)、およびその最高意思決定機関である、世界保健総会(WHA)への参加を支持すると表明していることに対し、総統府の林聿禅‧報道官は22日、心から感謝の意を表明しました。

林聿禅‧報道官は、台湾は国際社会で積極的かつ責任あるメンバーとして、公衆衛生分野で、医療・衛生分野の専門知識を通じて世界の公衆衛生に貢献している。2,300万人の台湾人もまた、世界の他の人々と同様に健康を享受する権利を持っており、WHOを含むグローバルな健康システムから排除されるべきではないと指摘しました。

林聿禅‧報道官はさらに、台灣がWHAに参加することは、台湾全国民の健康権益に関わるだけでなく、全世界の衛生と防疫システムにとっても欠かせない要素である。総統府は、WHOに「すべての人に健康を(Health For All)」の憲章の目的と精神を実践し、台湾が世界の健康福祉に力強く貢献できるために早急に台湾の参加を受け入れるよう呼びかけていると述べました。

WHAはジュネーブ時間21日午後2時に開幕。台湾の代表団はWHA開幕前に国際記者会見を開催しました。衛生福利部(日本の厚労省に類似)の薛瑞元‧部長(保健相)は、中国では新興感染症が頻発し、台湾が最前線に位置しているため、WHOに加盟しなければ、次の感染症発生時に、感染拡大につながる抜け穴になる可能性が高く、これは世界にとって非常に恐ろしいことだと語りました。

薛瑞元‧部長、「もし、台湾が情報をもらえる、また、情報を提供できるグローバルなネットワークがなければ、次の感染症が発生する際に、台湾が感染拡大につながる抜け穴になる可能性がある。台湾は世界各国と頻繁に交流しているため、もし台湾が感染拡大の原因になると、世界にとって非常に恐ろしいことになるだろう」と話しています。

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が台湾の参加について、「重要なのは加盟国の決定だ」と述べたことに対し、外交部の吳釗燮‧部長は22日に次のようにコメントしました。

吳釗燮‧部長は「台湾の2,300万人がWHOから排除されていることは、私たちにとって不公平であり、世界の衛生健康にとっても大きな損失である。そのため、テドロス事務局長は台湾を世界保健総会のオブザーバーとして受け入れるべきだ」と話しています。


(編集:許芳瑋/王淑卿)

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