外交部は15日、スウェーデンの国会議員、マーカス・ヴィーヘル(Markus Wiechel)氏が訪問団を率い、14日から19日にかけて台湾を訪問することを発表しました。訪問団のメンバーには、サラ・ジル(Sara Gille)氏、ニマ・ゴラム・アリ・プール(Nima Gholam Ali Pour)氏、ラスムス・ギエルツ(Rasmus Giertz)氏などが含まれており、外交部はは心から歓迎すると述べました。
外交部によりますと、マーカス・ヴィーヘル議員一行が蔡英文・総統を表敬訪問するほか、国家安全会議の顧立雄・秘書長、立法院の蔡其昌・副院長、外交部の呉釗燮・部長と面会し、外交部の李淳・政務次長が主催する宴会に出席する予定。さらに、訪問団は経済部、衛生福利部などの政府機関を訪問し、共通した関心事について深く意見交換を行うほか、台湾の自由・民主及び社会・経済の発展現状を認識するため、台湾における医療、教育、文化などの機関や施設を参観するとのことです。
外交部によりますと、近年、台湾とスウェーデンの友好関係は継続的に深化しています。2022年4月、中国からの干渉にもかかわらず、「台湾-スウェーデン国会議員協会および欧州議会議員聯合訪問団」が台湾を訪れ、双方の各領域での交流・協力を促進しました。同月、スウェーデンの国会も台湾との関係を深化させることを支持する決議を可決しました。また、去年の10月、スウェーデンの新政権が発足し、ウルフ・クリスターソン(Ulf Kristersson)首相が初の所信表明演説で、初めて台湾海峡の安定と平和に関心を寄せ、中国の武力的な脅威や威嚇に反対すると発表しました。また、台湾-スウェーデン国会議員協会は今年の4月、中国の台湾への武力的な脅威を非難する声明を発表し、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調しました。
外交部は、台湾とスウェーデンは自由と民主主義を共有する堅固なパートナーであり、台湾は引き続きスウェーデンやほかの理念の近い国々との協力を深め、ともに民主主義の強靭性と団結を促進し、共有する自由と民主主義のライフスタイルを守り、互恵的な繁栄の未来に向かって進むと述べました。
(編集:許芳瑋/王淑卿)