米の台湾政策を注視している米ワシントンのシンクタンク、グローバル・タイワン・インスティテュート(Global Taiwan Institute , GTI)の執行長である、蕭良其(Russell Hsiao)氏が、台湾国際放送の運営母体である、中央放送局の英語番組の独占インタビューを受けた際、米国は、台湾との貿易交流を一種の戦略問題とみなすべきだとの見方を示しました。
蕭良其(Russell Hsiao)氏によりますと、ワシントンの政策策定者は、貿易の戦略の重要性に関する問題について、十分な時間を使って討論していません。中国とロシアが新たな同盟関係を締結したため、米国は、「新国際経済秩序(new economic order)」をさらに詳しく検討すべきだということです。
蕭良其(Russell Hsiao)氏は、新たな経済連携の枠組みは、志を同じくする、協力パートナーと盟友が互いに貿易交流をさらに頻繁に行い、相手の経済的な利益にさらに関心を寄せるプラットフォームになる。台湾はこの新たな経済連携の枠組みを初めて実施するところだと指摘しました。
蕭良其(Russell Hsiao)氏はまた、台湾の現段階の外交上における盟友を引き留めることは、現状維持と北京側による現状破壊を阻止する重要な目標だ。米国と台湾の太平洋諸島センター(Pacific Islands Centre, PIC)における重要性から、米台は太平洋島嶼国では特殊な機会に恵まれている。台湾の国交樹立国13ヵ国のうち、4か国は太平洋島嶼国だと説明しました。
しかし、蕭良其(Russell Hsiao)氏はさらに、台湾はこれらの国々からの外交上の承認問題に過度に関心を寄せるべきではないと指摘しました。太平洋島嶼国には重要な協力分野に恵まれ、台湾が興味を示したのみならず、米国、日本、オーストラリアも高い関心を示している。これらの分野には違法操業と気候変動対策が含まれているということです。
蕭良其(Russell Hsiao)氏への単独インタビューは、これから毎週金曜日、中央放送局英語番組のThe Strait Up Podcastで放送されます。
(編集:王淑卿)