アメリカの投資の神様と呼ばれている、ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)氏は先ごろ、中国の台湾に対する脅威が、台湾をビジネスを行う上で危険な場所にしていると指摘しました。これに対し、台湾の蕭美琴・駐米代表(=駐米大使)は9日、アメリカの《ワシントン・タイムズ紙》のインタビューで、台湾の繁栄は、世界的な繁栄にとって不可欠であり、また、代替不可能であることを強調しました。
行政院(=内閣)の陳建仁・院長(=首相)は12日、関務署の「海雄艇引渡式」に出席した際のインタビューで、台湾は「文攻武嚇」(言葉で攻撃し、武力で威嚇する)というたくさんの脅威に直面しているものの、国産軍艦の建造により自己防衛能力を向上させ、民主同盟国と協力し、インド太平洋地域の開放と平和を促進しているため、台湾への投資が世界にとって、安定と繁栄を維持できる最善の方法だと述べました。
陳建仁・行政院長は、「実は、台湾を守ることや、台湾に投資することこそ、台湾という地域の安定を維持する最もよい方法だ。台湾の安定と繁栄を確保できれば、世界全体の繁栄をもたらすことができる。言い換えれば、台湾の繁栄は、世界全体の繁栄にとって不可欠な一部だ。」と話しています。
陳建仁・行政院長は特に、台湾とアメリカの関係を深めることに貢献した蕭美琴・駐米代表に感謝の意を伝えました。また、台湾が民主陣営の最前線であり、常に自己能力を充実させ、いかなる形による地域の平和の破壊を阻止、予防するために力を尽くしている。台湾での投資が安定すれば、世界全体の経済発展がより良くなると強調しました。
(編集:許芳瑋/中野理繪)