イギリスのトラス前首相が16日から20日まで、台湾訪問を予定しています。これに対し政府は、トラス氏は長年にわたる台湾の友人であり、積極的に台湾への支持を表明している。また、さらに重要なのはトラス氏が、台湾海峡の平和と安定の重要性を地域レベルから世界的レベルまで高め、民主主義陣営に台湾を支持するよう幾度も呼びかけを行い、近年の台湾海峡問題において民主主義陣営を結合させていることだと表明し、外交部は、このことが台湾海峡の平和が一国の国内問題ではなく、世界経済の繁栄と地域の平和に不可欠なものであることを実証しているとしています。
トラス前首相は、2022年4月にロンドン市長公邸で開かれた会合で、「地政学の再来」と題したスピーチを行い、NATO同盟国に台湾など民主主義国家の自己防衛能力を確保するよう求める一方、中国などの権威主義国家に国際ルールを守らせなければならず、中国が民主主義陣営の同盟国を軍事・経済の面で脅やかしても傍観してはならないと強調しています。
(編集:本村大資/中野理繪/王淑卿)