北部・桃園市で8日より予備役訓練の「教育召集訓練」が始まり、初の女性志願者が参加しました。参加した女性は14人で、訓練は12日まで行われます。
蔡英文・総統は11日午前、視察に訪れ、実弾射撃訓練などを見学しました。蔡・総統は挨拶の場で、今回の教育召集訓練を通じて、戦闘中のいかなる状況においても、どう対応すべきか学んでほしいと期待を述べました。
蔡・総統は、今回の訓練は「実際の兵士、実際の装備」の下、参加者の誰もが防衛作戦における様々な戦闘状況に対処し得るよう、原則「現場動員、現場作戦」を用いており、参加者誰もが国や家を守ることができると指摘しました。
加えて蔡・総統は、この14名の女性は退役した女性兵士であり、初の「教育召集訓練」の参加者である。この中のある参加者は訓練のため会社を休み、またある参加者は我が子と離れ離れとなった。実践的な行動で国を守っていってほしいと述べました。
蔡・総統は、皆さんの参加は予備役の戦闘力を高めるだけでなく、後方部隊の体制強化にもつながっており、国防部には女性兵士の今回の参加経験を踏まえ、関連支援策の検討と調整を要請している。今後、より多くの女性が参加することを期待すると述べました。
また、蔡・総統は、台湾は世界の民主主義の防衛線の最前線にあり、性別に関係なく国を守る決意を世界に示すために団結しなければならない、政府のこうした訓練をより洗練させていくと強調しました。
(編集:岩口敬子/王淑卿)