国交国、セントクリストファー・ネービスのハンリー副首相夫妻が中華民国政府の招きに応じて訪問団を率いて8日から12日まで台湾を訪問しています。一行は9日午前、総統府に赴き、頼清徳・副総統を表敬訪問しました。
頼・副総統はあいさつの中で、ハンリー副首相は具体的な行動で台湾に対する支持を表明したことに感謝すると共に、セントクリストファー・ネービスが1983年、独立を宣言すると共に、我が国を承認、過去40年、両国が支え合い、国民も密接な友好関係を結んでいると説明しました。
頼・副総統はまた、台湾はセントクリストファー・ネービスの持続的な開発を図る際のパートナーであり、両国間の協力計画は非常に豊かで多元的だ。教育、公衆衛生と医療、インフラ建設、情報通信技術、廃棄物の処理、気候変動、農業生産における気候変動適応、グリンエネルギーの発展などと多岐にわたっていると指摘、両国は今後も協力関係を引き続き強化し、同国の人民により多くの福祉をもたらすよう期待すると述べました。
頼・副総統はさらに、蔡英文・総統と国民を代表してハンリー副首相と、ドリュー首相の台湾への支持に感謝を伝えました。
頼・副総統は、議会で台湾による世界保健機関、国際民間航空機関(ICAO)、国際刑事警察機構「ICPO」、気候変動に関する国際連合枠組条約(UNFCCC)などの国際組織への参加を異議なしで可決したことは、セントクリストファー・ネービスでは初めてだった。これは台湾にとって大きな意義がある。今回の会見を機会に重ねて謝意を表したいと話しました。