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蔡英文・総統が日本の自民党青年局代表団と会談

  • 04 May, 2023
  • 岩口 敬子
蔡英文・総統が日本の自民党青年局代表団と会談
蔡英文・総統が日本の自民党青年局代表団と会談した。(写真:RTI)

蔡英文・総統は4日、総統府で日本の自民党青年局の局長を兼務する、鈴木憲和衆議院議員率いる代表団と会談しました。

蔡・総統は演説の中で、これまで自民党の青年局は、さまざまな分野で台湾と日本の交流に非常に積極的であり、台湾も若者に政治への関心と公共事業への参加を奨励している。若者の政治参加は、台湾と日本が深く議論できるテーマであると信じており、今後、自民党青年局が台湾を多く訪れ、経験を共有することを楽しみにしていると述べました。

また、蔡総統は、台湾と日本の友情はさまざまな分野での交流に基づいているとし、コロナウィルス感染拡大時における、日本の台湾へのワクチン提供、そして台湾の日本へのマスク提供を挙げ、台湾と日本の貴重な友情を十分に示していると述べました。

加えて、現在は感染症の予防に加え、台湾と日本は地震や気候変動などの自然災害による課題にも直面しており、2019 年に台湾とアメリカが協力して設立した「グローバル協力訓練枠組み(GCTF)」に日本が参加して以来、台湾と日本はより多くの防災経験を共有し、双方の社会のレジリエンスを高めていると述べました。

また、蔡・総統は、台湾と日本は重要な経済・貿易のパートナーであることを強調し、日本が台湾の国際機関への参加を支持することを望んでいると述べました。

鈴木憲和・自民党青年局長は、ロシアのウクライナ侵攻が長引く傾向にあり、世界の国際情勢は非常に深刻で、安全保障に関する問題がより注目されている。台湾海峡とインド太平洋地域の平和と安定は、日本だけの問題ではなく、台湾自身の利益とも関係しており、台湾と日本にとって非常に重要な問題であると述べました。

また、鈴木・自民党青年局長は、民主主義と法の支配という理念と体制を堅持しなければならず、武力による一方的な現状変更は絶対に許されないとして、台湾と日本は協力して国際社会にこのようなメッセージを送る必要があると述べました。

加えて、先月日本で開催されたG7外相会合で、台湾海峡の平和と安定を維持することの重要性が改めて強調されたとし、これは自民党青年局が引き続き取り組む外交テーマであり、最善を尽くしていくと述べました。

鈴木・自民党青年局長は、インド太平洋地域の安定、経済、発展を維持するために、日本政府は台湾が環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)に参加することを心から歓迎すると述べました。 また、世界保健機関(WHO)は5月に年次総会を開催するが、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の中で、台湾は世界の国々と共有できる多くの貴重な経験を持ち得ていると確信しているとし、日本は全面的に台湾が世界保健総会(WHA)にオブザーバーとして参加することを支持すると述べました。

(編集:岩口敬子/王淑卿)

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