南アメリカでのパラグアイで4月30日に、大統領選挙の投開票が行われ、与党の候補、サンティアゴ・ペニャ(Santiago Peña)氏が当選を確実にし、勝利宣言しました。これを受け、総統府の林聿禅・報道官は5月1日、中華民国(台湾)駐パラグアイ大使は直ちに、蔡英文・総統、頼清徳・副総統を代表して祝意を伝えた。また、台湾は民主主義、自由などの共有価値および両国の伝統的な友好関係に基づき、引き続き、パラグアイ新政権の協力と交流を深め、両国の人々に最も大きな利益をもたらすよう努力すると発表しました。
南アメリカで台湾の唯一の国交樹立国、パラグアイで4月30日に投開票された大統領選、副大統領選及び国会議員選で、与党コロラド(Asociación Nacional Republicana)党の候補、ペニャ氏が当選しました。総統府の林聿禅・報道官は5月1日、蔡英文・総統は台湾の政府、人々を代表して、当選者のペニャ氏に祝意を表明するとともに、今後、パラグアイがペニャ氏のリードで、順調に各種の国政を進め、国家が発展繁栄していくことを祝い、両国の友好関係が持続的に深まることに期待を寄せたと語りました。
林聿禅・報道官は、パラグアイ最高選挙裁判所が発表した開票率99.89%以上の時点で、大統領候補のペニャ氏と、副大統領候補のペドロ・アリアナ(Pedro Alliana)は、およそ42.74%の得票率を獲得し、野党「コンセルタシオン」(Concertación)の候補、エフライン・アレグレ氏(Efraín Alegre)はおよそ27.48%の得票率を獲得した。ペニャ氏はアレグレ氏を大きく引き離したため、当選を確実にし、勝利宣言したと話しました。
林聿禅・報道官は、「我が国の国交国、パラグアイ共和国が新しい大統領、ベニア氏を選出したことについて、民主的な選挙を無事に完了できたことに、総統府は心から祝意を伝える。中華民国(台湾)駐パラグアイの韓志正・大使は直ちに、蔡英文・総統、頼清徳・副総統を代表して祝意を伝えるとともに、パラグアイの人々が民主主義の素養を示し、今回の大統領選を無事に完了できたことに深く敬意を表する」と話しています。
林聿禅・報道官によりますと、パラグアイは我が国にとって、ラテンアメリカ及びカリブ海地域での重要な国交国である。いままで、双方は女性の経済的エンパワーメント、農業・漁業・養殖業、衛生・医療、教育・文化などの領域で緊密に協力している。そして、ベニア氏が、経済貿易外交の推進、無料託児所の設置、麻薬撲滅、貧困の解消、雇用の創出、若者の就職支援などの政策を打ち出したことから、台湾は民主主義、自由などの共有価値および両国の伝統的な友好関係に基づき、引き続き、パラグアイ新政権の協力と交流を深め、両国の人々に最も大きな利益をもたらすよう努力するということです。
(編集:許芳瑋//王淑卿)