太平洋に浮かぶ島国、マーシャル諸島は5月1日に建国44周年を迎えます。外交部は27日、我が国がこの友好関係を大事にし、両国間のパートナーシップをさらに深化していきたいと望んでいることの表れとして、蔡英文・総統が外交部の田中光・政務次長を特使として派遣することを任命したと明らかにしました。田・政務次長は台湾そして台湾の人々を代表し、代表団を率いて訪問します。
外交部によりますと、今年はマーシャル諸島との外交関係樹立 25 周年にあたるということです。田・政務次長は訪問期間中、マーシャル諸島の様々な祝賀活動に出席し、また両国の建国記念パーティを主宰するほか、マーシャル諸島のデイビッド・カブア(David Kabua)大統領を表敬訪問。また、キトラン・カブア(Kitlang Kabua)外務貿易大臣、ケネス・ケディ(Kenneth Kedi)国会議長など、政財界の各界のリーダーを訪問する予定です。
そのほか、台湾とマーシャル諸島のビジネスフォーラムを開催し、両国間のさまざまな協力や共通の関心事について意見交換を行うということです。
外交部は、台湾とマーシャル諸島の友好関係は安定しており、マーシャル諸島政府は、台湾が国連やWHO世界保健機関に参加することを支持していると指摘。また双方は、インフラ建設、公衆衛生、気候変動、クリーンエネルギー、情報通信、農業、漁業、教育、文化、女性のエンパワーメントなどの分野で長年にわたり緊密な協力関係を築き、成果を上げていると述べました。
(編集:岩口敬子/王淑卿)