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台湾、コロナ5類への引き下げと対策本部の解散決定

  • 25 April, 2023
  • 王淑卿
台湾、コロナ5類への引き下げと対策本部の解散決定
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である「中央感染状況指揮センター」は27日午後2時に解散前の「最終回の記者会見」を開き、今の感染状況を説明すると共に、「コロナとの戦いに、あなたがいてよかった」と題する映像を放映し、功労者の表彰式を行う予定。(写真:RTI)

行政院(=内閣)の陳建仁・院長(=首相)が25日午後、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である「中央感染状況指揮センター」を視察し、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの見直しに関する報告を聴取しました。

指揮センターの王必勝・指揮官は会議終了後、4月末か、5月初めにも新型コロナウイルス感染症を季節性インフルエンザなどと同じ「5類感染症」に引き下げる予定を明らかにすると共に、発足から1200日近くの指揮センターもそれに合わせて解散されると述べました。

指揮センターは27日午後2時に解散前の「最終回の記者会見」を開き、今の感染状況を説明すると共に、「コロナとの戦いに、あなたがいてよかった」と題する映像を放映し、功労者の表彰式を行う予定です。

新型コロナのパンデミックが2019年12月31日に発生、衛生福利部疾病管制署は、中国大陸には市中感染があり、感染が広がっていることを判断し、2020年1月20日に対策本部である「中央感染状況指揮センター」を設立しました。指揮センターは2020年1月21日に海外からの初めての感染確認者を発表して以降、国内では大規模な市中感染が3回も発生、台湾の全人口の半分に当たる延べ1000人余りの感染が確認され、1万人以上がコロナのため亡くなりました。

なお、陳建仁・行政院長は25日午後、指揮センターを視察した後、指揮センターが提出したコロナの格下げと指揮センターの解散に同意すると共に、衛生福利部(日本の厚労省に類似)に対して、「COVID-19防治聯繫會報(新型コロナ防止治療連絡会議)」を立ち上げ、世界各国の感染状況を引き続き注視し、十分な準備をするよう希望する旨を表明しました。

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