21名の米下院議員が、台湾は他のAPEC 加盟国と同じように公正に扱われるべきであり、蔡英文・総統をサンフランシスコでの首脳会議に招待すべきであると、アントニー・ブリンケン国務長官に対し書簡を送ったことがわかりました。外交部(=外務省)の呉釗燮・部長(=外相)は、台湾はAPECへの参加に長期的なアプローチをとっており、長年にわたって関連の慣行に従って参加し、その方法も非常に活発であると述べ、エコノミーの首脳会議について、他国とも最善の協議と調整を行うと語りました。また、5月に開催される世界保健総会(WHA)については、台湾の人々が国際的な組織に参加する場であり、外交部は主要な責任機関としてあらゆる努力をしなければならないと指摘しました。
呉・外交部長は、ここ数年、世界保健総会 (WHA)に参加できないが、国際社会において、台湾を支持する声がますます大きくなっているのを目の当たりにしている。特に政策コミュニティやその他の国々、そして他国の国会議員の台湾への支持はますます強くなっていると語りました。
さらに、呉・外交部長は、アメリカは台湾の国際空間の拡大を支援しており、他国とも協力して、台湾が重要な国際機関に参加できるように調整していると述べました。
総統府の林聿禪・報道官は、台湾は長年 APEC に参加し、活発に活動しており、毎年 APEC の準備のための確立された手順があるとし、 今回の APEC への参加方法についても、最も適切な計画に沿って手配を行うと述べました。
また、友好国であるパラグアイの大統領選の野党候補が、台湾との外交関係から十分な利益を得られなかったと述べたことに対し、呉・外交部長は、このような発言は、問題を引き起こすものであるとしながらも、 双方は緊密な関係を持っており、台湾とパラグアイの関係は長く、関係も非常に強固であると強調。両国間の外交関係を維持するために最善を尽くすと語りました。
(編集:岩口敬子/王淑卿)