今年の世界保健機関(WHO)の年次総会である、世界保健総会(WHA)が5月に開催されますが、外交部は12日、台湾とアメリカがワシントンで会議を開き、台湾の国際参加の戦略や実践について深く議論をしたと発表しました。
アメリカは会議の中で、台湾は公衆衛生・医療、持続可能な航空システム、気候変動などのグローバルな議題において重要な役割を担うことができると指摘、台湾の現実的なアプローチ、および世界の発展や人々の幸福への貢献を高く評価しました。またアメリカは、台湾に対する揺るぎない支持を再確認し、理念の近い国家と協力し続け、台湾がWHOや国際民間航空機関(ICAO)などの国際機関に有意義に参加することを支持し、具体的な行動によって台湾の国際的な空間を拡大できるよう協力していくことを約束しました。
外交部は、台湾は世界の台湾であり、我々の国際参与は、地域的、世界的に重要である。したがって、「専門性、実用性、貢献」の原則を堅持し、積極的に国際空間を拡大するとともに、理念の近い国々と協力して、規則を基にした国際秩序を共に守り、台湾が世界の善の力であることを示し、具体的な貢献をしていくと語りました。
外交部の劉永健・報道官は、「台湾の世界に向かって進んでいくという決意はますます固くなっている。台湾は世界の台湾であり、外からの圧力がその決意を妨害することはできない」と述べました。
理念の近い国々も最近、続々と台湾のWHAへの参加に支持を寄せています。日本の林芳正・外務大臣が3月下旬、「台湾と日本は基本的な価値観を共有しており、極めて重要なパートナーであり、友人である。日本は一貫して台湾がWHAにオブザーバーとして参加することを支持してきた」と述べたほか、今年初めに開催されたWHO執行委員会会議でも、アメリカや日本、そして多くの友好国も台湾を支持する発言をしています。
(編集:中野理絵/岩口敬子/王淑卿)