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タイ南瑶宮に分霊された媽祖像、7年ぶりに「里帰り」

  • 08 April, 2023
  • 王淑卿
タイ南瑶宮に分霊された媽祖像、7年ぶりに「里帰り」
タイ南瑶宮が8日、信者200人を率いて媽祖像を持って里帰りし、5泊6日の宗教の旅を行っている。(写真:RTI)

台湾中部・彰化南瑶宮媽祖廟からタイ南瑶宮に分霊された、航海の女神「媽祖」像が8日、7年ぶりに里帰りしました。タイの南瑶宮は現地に展開している台湾企業関係者にとって非常に重要な宗教施設です。タイから信者200名近くのほか、日本からも関西媽祖会の川野栄子会長引率の下、メンバー18名が日本から来られ、北部の空の玄関口、台湾桃園国際空港で合流し、13日まで台湾各地の媽祖廟を回る、宗教の旅を行っています。

彰化南瑶宮は2006年、タイ南瑶宮に分霊して以降、現地の重要な宗教施設となっています。これまで毎年タイのバンコクで媽祖の巡礼活動を行い、多くの地元民と外国の観光客をひきつけています。

新型コロナウイルスのパンデミックと、タイの南瑶宮の組織改編の影響を受け、台湾への「里帰り」が7年間中断しました。一行は8日、分霊された媽祖像を持って里帰りし、台湾の宗教界の関係者はもちろんのこと、総統府の林佳龍・秘書長やタイの台湾駐在代表ら、両国の政府要人も空港まで出迎えました。

林佳龍・秘書長は、媽祖巡礼は世界的な宗教イベントになっている。タイの南瑶宮の里帰りは、コロナ禍後の文化交流のために新たな一ページを切り開いたと喜びました。

タイ南瑶宮の責任者、林朝坤・主任委員は、7年ぶりの里帰りについて、喜びを隠せないと共に、これからもタイで引き続き馬祖文化の発揚に力を入れ、媽祖信仰が東アジア全体に幸せをもたらすよう努力すると意気込みを見せました。

近くシンガポールに赴任する、台湾の童振源・タイ前駐在代表も取材に応じ、媽祖がタイで台湾出身者を守っていることこそ、最良の宗教文化交流だ。タイで展開している台湾企業関係者がさらに盛んになるよう守ると共に、タイの人たちにも台湾の宗教文化を見せつけることができると述べました。

今回の宗教の旅は5泊6日。一行は彰化の南瑶宮のほか、新竹の竹蓮寺、台中の豊原慈済宮、車城福安宮、松山慈恵堂、白沙屯拱天宮などの媽祖廟にもお参りするということです。

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