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蔡・総統、台湾関連法案について米国会議員と意見交換

  • 07 April, 2023
  • 許 芳瑋
蔡・総統、台湾関連法案について米国会議員と意見交換
アメリカのロサンゼルスに立ち寄った蔡英文・総統は、現地時間の6日午前、同行記者団と懇談した。(写真:RTI)

「民主主義パートナー共栄の旅」の復路でアメリカのロサンゼルスに立ち寄った蔡英文・総統は、現地時間の6日午前、同行記者団と茶話会を行いました。アメリカのマッカーシー下院議長との会談は、台米関係における大きな進展となるだろうか、という質問に対し、蔡・総統は、解釈は人によるが、台湾の総統が外国訪問の際にアメリカを経由するのはいつものことであり、そして、経由地に滞在して友人らと交流したりする。今回もトランジットの機会を通じて、アメリカの友人と互いに挨拶するとともに、互いに関心のある問題について実質的なコミュニケーションの機会を持つことができたため、かなり良いプロセスだと伝えました。

ロサンゼルスを経由する際にマッカーシー下院議長と会談する理由について、蔡・総統は、アメリカの国会では、複数の台湾に関連する法案について検討しているため、早急に意見交換をするのがいいことだと話しました。

蔡・総統は、「現在、アメリカの国会では、複数の台湾に関連する法案について検討しているため、アメリカの国会議員たちが、私たちと一緒にこれらの法案を討論したり、意見交換をしたりする機会があって、よかったと思った。このため、このタイミングに、カリフォルニアで面会できていいことだ」と話しています。

また、マッカーシー下院議長との会談後、マッカーシー下院議長は記者会見で、「アメリカは台湾への武器売却を継続すること」を重点に置くことを明らかにしました。具体的な内容について聞かれた蔡・総統は、具体的な項目があると認めたうえで、台湾にとってもっとも重要なのは、購入する武器が予定通りに引き渡されることだ。そして、国際社会が注視している「認知戦」や、台湾とアメリカの発展にとって重要な半導体産業などについても、意見交換をしたということです。

また、今回の外遊を通して、台湾で聞かれる、有事の際にアメリカは台湾を支援しないという「疑米論」を打ち消すことができるかどうかについて、蔡・総統は、それは情勢を歪んで解読したため、また、情報不足や認識不足のためだと指摘。しかし、今回アメリカを経由した際、アメリカからの支援、とアメリカの議員らとの長年の交流から、台湾に対するアメリカの支持を強く感じた。特に、マッカーシー下院議長やほかの議員らと互いの懸念事項を話し合ったことは、国際社会や台湾の人たちにとって、非常にはっきりとしたメッセージになったと信じている」と述べました。

(編集:許芳瑋/中野理繪/王淑卿)

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