蔡英文・総統がアメリカ西部時間の5日、ケビン・マッカーシー下院議長と会談を行う予定ですが、中国共産党は5日、「台灣海峽中北部聯合巡航巡查專項行動(台湾海峡北中部における合同パトロールのための特別作戦)」を開始すると発表しました。
これについて、総統府の林聿禪・報道官は、関係部門では周辺情勢を密接に掌握している。蔡・総統も外交の最前線に立っており、情勢を把握しているので、安心してほしいと述べました。
また、総統府は北京当局に対し、台湾海峡と地域の平和と安定は双方の責任であることを訴えました。
現在、「民主主義パートナー共栄の旅」を行っている、蔡・総統は4日夜、ビデオ会議を行い、その中で、地域全体の状況などの報告を受けた後、関係部門は引き続き、周辺の情勢を把握するとともに、訪問団にもリアルタイムで情報を提供するよう要請したとのことです。
ビデオ会議には、台北側では、国家安全会議の顧立雄・秘書長、行政院の鄭文燦・副院長、国家安全会議の陳俊麟・諮問委員、国家安全局の蔡明彥・局長、国家安全会議の徐斯儉・副秘書長、総統府の黃重諺・副秘書長らが参加。蔡・総統と共に訪問している総統府の林佳龍・秘書長、外交部の吳釗燮・部長、総統府の張惇涵・副秘書長も参加しました。
(編集:中野理絵/岩口敬子/王淑卿)