「民主主義パートナー共栄の旅」として中米の友好国を歴訪している蔡英文・総統と訪問団一行はグアテマラ訪問を終え、現地時間の2日午後、2カ所目の訪問国・ベリーズに到着しました。
グアテマラ出発の際にはグアテマラのブカロ外相、パディラ・駐中華民国台湾大使が見送りに駆けつけたほか、蔡・総統が宿泊しているホテルには現地の台湾出身者も見送りに訪れ、蔡・総統が一人ひとりと握手する場面も見られました。
その後、蔡・総統を乗せた航空機は、現地時間の2日午後4時にベリーズに到着し、空港ではベリーズのアマリア・マイ・外務貿易出入国管理次官や徐儷文・中華民国駐ベリーズ大使のほか、タラップの前で待機していたフロイラ・サラム総督が栄誉礼で蔡・総統を出迎えました。
その後、蔡・総統最初の公式行事は、宴会を開いて現地の台湾出身者の代表をもてなし、大使館の職員たちやその家族、技術団なども出席します。蔡・総統は挨拶で、ベリーズと台湾は遠く離れているが、双方の心は常に近くに感じている。過去3年間、台湾が各国にマスクを寄贈するとともに、海外の台湾出身者の団体も国際社会に防疫物資を提供したため、台湾の防疫面での国際貢献や「善の循環」について話すとき、皆さんはその中のの1人である。皆さんの努力に感謝する。
さらに、大使館の職員ら、技術団、代替役を含むすべての人々が国際協力計画を実施する第一線に立ち、ベリーズの人々と共に立っていることを指摘。今回は、技術団の「羊の生産に関するプロジェクト」を視察する予定があり、非常に楽しみにしていると述べました。
蔡・総統は、「前回、私がベリーズを訪れた時、技術団と交流をした際、我々台湾人が注いだ熱意を深く感じた。今回、羊の生産計画について視察するという、非常に面白いスケジュールがある。ここ数年の皆さんの努力が豊かな成果をもたらすことを信じている。私はとても楽しみにしている」と話しています。
蔡・総統は、台湾とベリーズの経済貿易や文化交流を促進し、視察団が地元の特産品であるカカオやホットソースを多く購入することを奨励し、台湾の人々がベリーズの美味しさを味わえるようにしたい。また、台湾のため声をあげ、台湾の国際参与を支持してくれた現地の台湾出身者に感謝の意を表すると共に、今後、国際社会における台湾の空間拡大を一緒に努力するよう期待を寄せています。
蔡・総統はさらに、台湾は世界の台湾。民主・自由は台湾と国際社会にとっての共通の言葉だとし、これも台湾が世界に進出する鍵となる道路。世界により良い台湾を与えるため、台湾は共有している価値を固く守り、世界の発展や地域の平和安定により貢献するよう努力すると強調しました。
(編集:許芳瑋/王淑卿)