中米にある国交国、グアテマラを訪問する、蔡英文‧総統は現地時間の2日、両国の連携で建設された国立チマルテナンゴ病院の贈呈式に出席。蔡‧総統はあいさつで、グアテマラのレハンドロ・ジャマテイ(Alejandro Giammattei)大統領が率いる政府チームと、台湾からきたパートナーに感謝の意を表すとともに、ここ数年の新型コロナウイルスのパンデミックにより、各国が医療と公衆衛生システムの重要性を一層深く認識してきた。この病院はグアテマラの人々の健康を守ると信じていると語りました。
蔡‧総統は、「これは非常に意義深い建設であり、地元の建築材料、人力、そして台湾の経験と技術を運用するとともに、この地域の経済発展を促進し、多くの雇用機会を創出した。現在、チマルテナンゴ病院は地元の72万の住民と、周辺5州、合計200万以上の人に、より良い医療サービスを提供することができる」と喜んでいます。
蔡‧総統はまた、今後、台湾とグアテマラは引き続き支援し合い、各分野での連携を深めていく。台湾は「堅実外交、互恵・互助」という原則に基づいて、友好国の長期的かつ実質的な発展を支援し、国際的な民主主義のパートナーたちと相互協力を継続すると、強調しました。
ジャマテイ大統領は挨拶で、チマルテナンゴ病院のことについて、グアテマラの人々を代表して台湾が示した強い友情および、グアテマラに提供した多くの協力と支援に感謝の意を表するとともに、グアテマラが無条件で中華民国台湾の主権を支持し認めることを約束したことは、我が国の外交政策の核心の一つだと改めて強調。
ジャマテイ大統領は、「平和を愛する国家であるグアテマラの国家元首として、私はここで、中国に台湾海峡における衝突と対抗という緊張状態を早急に終わらせよう呼びかけたい。それは恐怖をまき散らすだけでなく、台湾人の幸せを奪ってしまうからだ」と話しています。
そして最後に、ジャマテイ大統領は、平和、自由、主権を追求する中華民国には神様のご加護があるよう祈って「中華民国万歳」を唱和しました。
(編集:許芳瑋/王淑卿)