サウジアラビアをはじめとする主要産油国が2日、市場を安定させるための「予防的」措置として、日量100万バレルを超える原油の減産を発表しました。
アメリカからの増産要請にもかかわらず、ロシアが日量50万バレルの減産を決定したことに続き、サウジアラビアなどの主要産油国も減産を発表し、インフレや金利上昇への圧力がさらに高まる恐れがあります。
サウジアラビア、イラク、アラブ首長国連邦、クウェート、アルジェリア、オマーンの産油国が、5月から年末にかけて日量100万バレルを超える原油の減産を発表しました。これはOPEC石油輸出国機構と非加盟産油国が構成するOPECプラスが去年10月に日量200万バレルを減産すると発表してから、最大の減産幅だとのことです。
(編集:本村大資/王淑卿)