中国大陸を訪問中の馬英九・前総統は30日、武漢で中国の国務院台湾事務弁公室の宋・主任と会談しました。馬氏は2015年の「馬習会」で確認した「1992年コンセンサス」の重要性に言及し、中国語で「習氏」を意味する「習先生」という言葉を用い、習氏への挨拶を宋氏に依頼しましたが、中国大陸の国営通信、新華社は、このニュースを報じた際、「馬英九氏が習近平・総書記の挨拶に対し、感謝の意を表した」とだけ述べ、馬英九氏が用いた「習先生」という言葉の引用を避けています。
現在、中国の大手SNS微博(ウェイボー)では、「馬英九、習先生」、「習先生」で検索しても、検索結果が表示されないとのことです
(編集:本村大資/中野理絵)