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中国統一戦線の放送が台湾に侵入、行政院:対応を強化

  • 14 March, 2023
  • 王淑卿
中国統一戦線の放送が台湾に侵入、行政院:対応を強化
北西部・苗栗県と北部・新竹一帯では中国共産党中央軍事委員会に所属する中国華芸放送局の台湾向け統一戦線のラジオ番組を聴取することができ、また、内政部警政署警察放送局の中部・台中における放送が中国に妨害され聴取不能な状態になっている。写真は、この問題について答弁に立つ行政院の陳建仁・院長(中央)ら。(写真:CNA)

与党・民進党の立法委員が明らかにしたところによりますと、北西部・苗栗県と北部・新竹一帯では中国共産党中央軍事委員会に所属する中国華芸放送局の台湾向け統一戦線のラジオ番組を聴取することができます。番組の中では台湾の若者が中国に行って起業するよう呼びかけています。また、内政部警政署警察放送局の中部・台中における放送が中国に妨害され聴取不能な状態になっているということです。

14日、立法院で答弁に立った行政院の陳建仁・院長は、中国の認知戦に関する政府の対策について聞かれ、中国の放送の台湾侵入について政府は対策を強化し、違法者に対して罰則を実施すると共に、台湾の対中国政策を担う、行政院大陸委員会と関連機関に対しても統一戦線を企む中国の番組を効果的に抑制するよう求める方針も明らかにしました。

行政院大陸委員会の邱太三・主任委員は、2019年から違法手段を通じて中国から委託された番組を放送した台湾の放送局8件に対して罰則を実施した。強い出力で台湾の放送局の電波を妨害したことについて国家通信伝播委員会と、どう対処すればいいか協議すると説明しました。

邱太三・主任委員は、以前、漢声放送局に委託して離島の金門と馬祖から中国大陸に向けて放送したことがある。中国大陸福建省の人たちはよくこの放送を聞いていた。台湾本島における出力の強弱について関連機関と対策を練ると述べました。

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