先日、イギリスのスナク首相がフランスを訪れ、マクロン大統領などと会談しました。
発表された共同声明で、台湾海峡の平和と安定の重要性が改めて言及されました。
外交部は13日、歓迎の意を表明しました。
そしてこの動きは台湾海峡の平和と安定を維持することが、国際的な民主主義国家の中で重要な共通認識になっていると強調しました。
外交部のニュースリリースによりますと、イギリスとフランスは3月11日、フランス パリで第36回首脳会談を行いました。
その後発表した共同声明で、台湾海峡の平和と安定の重要性を改めて強調し、台湾・中国問題について平和的な方法での解決を呼びかけ、中国に対し、ロシアへ協力しないよう厳粛に要求しました。
外交部はこれについて、大いに歓迎し、台湾海峡の安全に対する両国の懸念を認識したとしました。
外交部は、ヨーロッパの二大国家が台湾海峡の平和に関心を寄せていることに大きな意義があるとしています。
イギリス下院の外交委員会は去年12月、イギリス政府に対し「総合的な政策見直し」を提案し、台湾に対し友好的な姿勢を表明しました。
フランスも去年発表された新インド太平洋戦略から、フランスとオーストラリアの第2回2+2閣僚級会合(外務・国防)まで、台湾との友好関係を表明しています。
外交部は、イギリス、フランスの行動は、台湾との揺るぎない友好関係を示すだけではなく、台湾海峡の平和と安定を維持することが国際的な民主主義国家で重要な共通認識になっているとしました。
台湾海峡の安全は、「自由で開かれたインド太平洋」を維持するために必要不可欠なものだとしています。
また、台湾は、世界の自由と民主主義を守るため、理念の近い国際パートナーと共に、インド太平洋地域の平和、開放、繁栄を守っていくとしました。
外交部によりますと、今回のイギリス・フランス定期首脳会談は、フランスのマクロン大統領とイギリスのスナク首相が主導したものです。
両国の政府関係者、ビジネス関係者、青年代表などが参加し、イギリスとEUの新たな一歩を切り開いたとしています。
(編集:風間みなみ/許芳瑋)