対中国大陸政策を担う、行政院大陸委員会が14日午前、20日午前9時から、香港・マカオの住民による台湾への入境申請受理を再開すると発表しました。それと同時に、香港・マカオ住民によるインターネットでのビザ申請とクラウドでの滞在申請も再開されるということです。
行政院大陸委員会の梁文傑・副主任委員は、香港・マカオ住民の台湾への個人旅行を再開する理由について、国内における新型コロナウイルスの感染状況がだんだん落ち着くようになっていること、コロナ禍後の諸外国との交流を促進すること、台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である「中央感染状況指揮センター」が20日に実施する水際対策の緩和策に合わせることを挙げています。
梁文傑・副主任委員は、「開放策の実施は、先方の新型コロナの感染状況にかかわる。香港とマカオの関連措置と統計数字が比較的透明性が高いため、この二か所からの個人旅行を再開することを決めた」と説明、中国大陸の観光客の来台問題について、現在の感染状況を確認できるかどうかという点しか考えていないと述べました。
なお、中国大陸側は1月20日に海外旅行を部分的に開放しましたが、開放された20の旅行先には台湾が含まれていません。台湾への個人旅行については中国大陸側は2019年8月1日から台湾への個人旅行を暫時停止すると発表しました。