蕭美琴・駐アメリカ代表はこのほど、デブリーフィングのため台湾に帰国しました。
13日、立法院で、外交および国防委員会の議員らと非公開での茶会を行いました。
今月末に正式に発足する予定の、アメリカ連邦議会下院「米国と中国共産党間の戦略的競争に関する特別委員会(Select Committee on Strategic Competition Between the U.S. and China)」で、台湾に訪問団を派遣することを議論し、台湾で公聴会を行う可能性もあると伝えられたことについて、メディアが蕭・駐アメリカ代表に対し、関連情報を入手したかどうか、これが中国側を刺激する心配はないか尋ねました。
蕭・駐アメリカ代表は、詳細はまだ未定だとしました。
その上で、国内の見解については、中華民国台湾のアメリカ駐在大使館に相当する、駐米台北経済文化代表処が台湾訪問を希望するアメリカの議員へ連絡・説明を行い、適切な調整を行うとしました。
蕭・駐アメリカ代表は「アメリカ連邦議会議員の台湾訪問には、誰もが関心を寄せるところだ。去年は30人以上の議員が訪れた。今後は増えると考える。皆が台湾を気にかけ支持してくれている。駐米台北経済文化代表処は台湾訪問を希望する議員の関心に応じ、適切に手配する。」と話しました。
また、今回の帰国が、蔡英文・総統が今年下半期にアメリカを訪問するかどうか議論するためではないかと質問された蕭・駐アメリカ代表は、新型コロナウイルス流行前は、総統による外交国訪問は日常的だったと答えました。
過去も行われており、今後も適当な時期に計画される見込みだとしました。
しかし、現時点では正確な計画はなく、引き続き連絡を取り合うことにしているということです。
またメディアから、2024年の総統選について頼清徳・副総統と協力することを話し合ったかと質問を受けました。
これについて、蕭・駐アメリカ代表は、今回の台湾帰国は短期間のもので、公務のためだと、すでにはっきりと話したと強調しました。
台湾とアメリカの経済貿易、外交、国防などの問題について、関係各所と幅広く意見交換を行っているということです。
(編集:風間みなみ/王淑卿)