トルコでの大地震発生から13日で1週間となります。
台湾から多くの物資が寄付されています。
トルコ駐台代表処では、物資を被災地に届ける支援を行っています。
外交部は、トルコのムハンマド・ベルディベク(Muhammed Berdibek)駐台代表からの緊急要請を受けた後、すぐに国防部へ協力を求めました。
国防部は軍用トラック10台及び国軍から30人を派遣することを決定しました。
13日から3日連続で、トルコの航空会社が最短で物資を空輸できるよう、桃園国際空港へ運んでいます。
トルコで救助活動にあたっていた台湾の国際捜索救助隊は15日に帰国する予定です。
政府は、エバー航空の専用機をイスタンブールに派遣。130人の隊員と5頭の救助犬、そして救援装備を乗せて帰国するということです。
外交部によりますと、この専用機には台湾の人々からの物資約20トンが積み込まれていたということです。
これら物資は、トルコ政府が指定する基金会(Ankara Governorship Social Assistance Solidarity Foundation)に引き渡され、首相府防災危機管理庁(AFAD)から被災地へ届けられます。
外交部は13日、捜索救助隊は被災地からイスタンブールに移動し、現地ホテルで休息を取っていると明らかにしました。
外交部は、トルコ駐台代表処やトルコ政府の関連部署と引き続き緊密に連絡を取り、台湾の政府や国民からの寄付金の使途については適時説明するとしています。
外交部の劉永健・報道官は「寄付の使途について、トルコの復旧の必要性に応じ活用する。」と述べました。
外交部は、台湾の政府および国民はトルコでの大地震発生後すぐにお見舞いと継続的な支援を表明したとしています。
トルコの政府や国民は、トルコ駐台代表処やメディアを通し、台湾への感謝の気持ちを伝えています。
トルコの国営通信など主要メディアでは、「台湾」の名称で報じています。
また、台湾の国旗を他の67カ国と並べ、捜索救助隊の状況についても生放送で報じたということです。
台湾の災害救助を肯定し感謝していることを表しており、台湾のトルコの人々に対する友情はさらに深く根付いたとしています。
(編集:風間みなみ/王淑卿)