政府主催の「台湾ランタンフェスティバルin台北」が、元宵節5日から19日まで開催されています。
台湾ランタンフェスティバルは2001年にスタートしました。
1回目の開催地は台北市で、その後全国で持ち回りで開催されてきました。
台北市での開催は、23年ぶりです。
初日5日夜、国父記念館で行われた点灯式に、蔡英文・総統、台北市の蒋萬安・市長、陳建仁・行政院長(=首相)、王国材・交通部長らが出席しました。
蔡・総統は、台湾ランタンフェスティバルは、長年の努力を経て台湾の重要なブランドの一つとなっていると述べました。
そして、台湾は世界中からの観光客を迎える準備ができていると話しました。
蔡・総統は「台湾ランタンフェスティバルin台北。最初のスタート地点に帰ってきた。新たな始まりの象徴でもある。台湾は世界中からの観光客を迎える準備ができている。」と話しました。
また、台湾ランタンフェスティバルは長い年月を経て、多くの異なる県や市を巡回し、今では各県市が特性を生かしたイベントを展開していると述べました。
そして、台北の台湾ランタンフェスティバルや各県市のランタンフェスティバルを訪れ、国内旅行を活性化させ消費を促進してほしいと呼びかけました。
蒋・台北市長は、今年の台湾ランタンフェスティバルは、発祥の地に戻ってきただけでなく、新型コロナウイルス流行後初となる国際的な大型イベントだと述べました。
台北市は多彩な展示、ダイナミックなパフォーマンスを用意しており、台北市民をはじめ各地、各国の皆さんに来場してもらいたいと述べました。
台湾では2022年10月13日に水際対策が緩和されて以降、海外からの観光客の台湾訪問早期回復を期待し、アジア近隣諸国と観光客誘致を競っています。
2024年には2019年の延べ1186万人という水準まで回復できると見込んでいるということです。
観光局が4日に発表したニュースリリースによりますと、今年の台湾ランタンフェスティバルには、日本、韓国、アメリカ、シンガポール、マレーシア、ベトナム、タイ、香港、ドイツ、イギリス、ニュージーランド、オーストラリアの12カ国から200人以上が、台湾の航空会社と連携し招待されるということです。
また、北部、中南部、東部などを訪れるファムツアーで、台湾各地の観光資源、日常生活、現地のグルメなどを体験するということです。
(編集:風間みなみ/王淑卿)