総統府が次期行政院長の人選として陳建仁・前副総統を発表したことを受け、陳氏は組閣を始めています。
現在確定しているのは、鄭文燦・前桃園市長が次期行政院副院長に、陳宗彦・内政部政務次長が行政院の次期スポークスマン兼政務委員に、林右昌・前基隆市長が次期内政部長になることです。
一方、消息筋によりますと、日本の経産大臣に当たる経済部の王美花・部長と、日本の厚労大臣に類似する、労働部の許銘春・部長が留任、与党・民進党の女性国会議員である管碧玲・立法委員が海洋委員会のトップである主任委員に就任します。この3人の女性の入閣は、新内閣の女性閣僚の比率を増やしたい陳氏の目標に合致しています。
海洋委員会の次期主任委員になる、管碧玲・立法委員は海洋事務の関連法規に詳しく、海上保安、国軍などの関連議題にも深く関心を持っており、しかも女性であることから、今回の入閣につながると見られています。
陳建仁氏はここ数日、積極的に組閣に取り組み、目標は28日、遅くても29日に内閣の人事配置を完了します。30日に蘇貞昌内閣が総辞職した後、新内閣は31日に発足します。