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陳建仁氏が新内閣組閣の見込み、与野党ともに期待

  • 25 January, 2023
  • 中野理繪
陳建仁氏が新内閣組閣の見込み、与野党ともに期待
前副総統の陳建仁氏が行政院長に就任することに同意したと伝えられた。早ければ26日にも総統府が正式に宣言する。(写真:資料写真/CNA)

行政院の蘇貞昌・院長(=首相)が旧正月前に内閣総辞職を宣言ましたが、25日、前副総統の陳建仁氏が行政院長に就任することに同意したと伝えられました。早ければ26日にも総統府が正式に宣言します。

新任の行政院長の人選について、蔡英文・総統は、春節連休中の多くの行事に参加した際に、メディアが頻繁に質問するも回答はありませんでした。

ただ、蘇貞昌氏の後任として陳建仁氏が行政院長に就任するということは、与党・民進党内では以前から噂されていました。

新内閣には与野党ともに皆期待していて、民進党の許智傑・立法委員は、もし陳建仁氏が行政院長になれば、2023年から新たな気候をもたらし、民進党が国民の信頼を取り戻せるよう努力することになるだろうとし、新内閣には、事務官の活用、女性の活用、ニューフェイスの活用の「3活用」を提案しています。

民進党の王定宇・立法委員も、陳建仁氏は穏やかで、優しく温厚な人柄で、蘇貞昌・院長が築いた素晴らしい基盤の下、国のために戦い、内部の結束を促すことができる、温かくも力強い行政院を形成していくことができるだろうと語りました。

また、野党・民衆党の張其祿・立法委員は、陳建仁氏は蘇貞昌氏と真逆で、強い院長ではないので、閣僚をコントロールするのは大きな挑戦だと話しています。ただ張・立法委員も、自身も内閣改造は新たな気候をもたらすとみていると強調。今、国民がまさに気にしているのは、いつ税収上振れ分の給付金が給付されるのか、メディゲン製ワクチン問題の真相究明、低賃金・物価高、両岸関係などの「問題解決」であり、新内閣が“新しい瓶に古いワインを詰め替える”だけでなく、迅速かつ現実的に対処することを期待すると述べました。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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