アメリカのシンクタンク・外交問題評議会(CFR)は、「予防優先順位調査」報告書を発表しました。これは 2023年の世界における大規模な紛争の可能性を評価したもので、中国による台湾への圧力強化や両岸危機の発生が最高レベルに位置付けられています。
外交問題評議会は、外交政策の専門家に依頼し、世界各地で起きている紛争や潜在的な紛争の要因が今年発生、または状況がエスカレートしうる観点で、アメリカの利益に衝撃を与える潜在的な影響を予想しています。
報告書では、2022年は世界で発生した危機への転換点を指摘しており、数年前までは考えられなかったような、激しい衝突がヨーロッパで勃発しています。
一方、台湾をめぐる米中間の緊張が高まり続けているほか、朝鮮半島での衝突の可能性および、イランとイスラエルの衝突リスクも依然高い水準にあるということです。
(編集:本村大資/王淑卿)