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米シンクタンク、台湾の兵役延長を評価、より多くの軍事改革に期待

  • 11 January, 2023
  • 許 芳瑋
米シンクタンク、台湾の兵役延長を評価、より多くの軍事改革に期待
アメリカのシンクタンク「プロジェクト2049研究所(Project 2049 Institute)」は台湾の兵役延長を評価し、より多くの軍事改革に期待すると伝えた。(写真:CNA)

蔡英文・総統は11日午前、アメリカのシンクタンク「プロジェクト2049研究所(Project 2049 Institute)」の表敬訪問を受けました。蔡・総統は挨拶の中で、民主自由の維持や、国家の安全と地域の平和かつ安定を確保するため、民主主義を守る最前線にある台湾が、自己防衛の能力や経済社会の強靭性を強化することが唯一の方法だと深く認識している。そのため、義務兵役期間1年の延長を含め、訓練内容や充実さを強化する「全国民国防兵力構造調整方案」を発表することを決定。民主的なパートナーとの協力を深め、共通の信念や価値を守ることを期待したいと述べています。

また、蔡・総統は、台湾とアメリカは互いに、戦略や経済、貿易における重要なパートナーであるほか、近年、アメリカが台湾への武器売却を発表し続け、実際の行動を通して、台湾の安全保障への承諾を実現している。今後、双方は経済貿易における連携をさらに深めたいと期待を示しました。

蔡・総統は、「台湾とアメリカは、さまざまな対話を通して、経済貿易のパートナーシップを強化し続けている。例えば、『21世紀の貿易に関する台米イニシアチブ』が今月14日に最新ラウンドの会議を行う予定。双方が経済貿易協議によって、より多くの進展と成果を挙げたい」と話しています。

アメリカのアジア太平洋安全保障担当の元国防次官補で、プロジェクト2049研究所の所長である、シュライバー(Randall Schriver)氏は挨拶で、台湾が義務兵役を1年間に延長することは困難な決定だが、様々な脅威を直面している中で、この決定は正しいだ。今後、台湾は引き続きより多くの軍事改革を行うことに期待する、と肯定の意を表しました。

シュライバー氏は、「優れた首脳は、いつも非常に難しい決断をしなければならない。例えば、この前発表された、義務兵役期間を1年間に延長するという決定が容易ではないが、台湾はたくさんの脅威に直面しているため、この決定は正しいと思う。そのため、このような法案を決定した台湾を称賛するとともに、今後、さらに多くの軍事改革に期待したい」と伝えています。

また、シュライバー氏は、中国からの圧力に直面している中、特に今週、中国人民解放軍がまた台湾の周辺地域で軍事演習を行っただけでなく、台湾海峡中間線も超えている。しかし、台湾はこれらの困難に向き合える能力があることや、国家主権と国家利益を守ることができることを証明し続けていると指摘しました。

シュライバー氏一行らも、今回の台湾訪問を通して、台湾をより深く認識し、アメリカに戻ってから、アメリカ国会や政府、シンクタンク、メディアと交流するとき、台湾のために声を上げたり、台湾の希望や期待を伝えたりすることができると述べました。

(編集:許芳瑋/王淑卿)

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