韓国駐在の中国大使館の報道官は5日、声明を発表し、韓国与党「国民の力」の鄭宇沢(チョン・ウテク)国会副議長と議員数人が昨年12月28日から31日まで、台湾を訪問し、蔡英文・総統、立法院(=国会)の游錫堃・院長(国会議長)らを訪問したことに抗議しました。
その報道官は、これらの人たちの行動は「一つの中国の原則」、および中国が韓国と国交を結んだときに発表した共同コミュニケの精神、並びに中国と韓国の友好関係の発展に背くとして痛烈に批判を展開しました。
これに対して、中華民国台湾の外交部は6日、我が国の政府が理念の近い国々の政府要人と国会議員などの外国の貴賓を歓待することは、我が国の国家としての主権を行使するためで、民主国家によくあることだ。在韓国中国大使館の報道官が、韓国の国会議員の台湾訪問を「勝手な行動」と称したのは、事実を大きく歪曲するだけでなく、韓国と我が国の国家としての主権も侵害しているとし、事実を捻じ曲げる中国側の妄言と戦狼外交を受け入れられないと強く反論しました。