中国からの渡航者および、旧正月期間中、台湾の離島と中国大陸沿岸部との局地的な通航、通商、通信のいわゆる「小三通」ルートを通じて入国する旅客は、今年1月1日から空港と港湾で唾液によるPCR検査を受けなければなりません。
台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である「中央感染状況指揮センター」の統計によりますと、北部の空の玄関口である、桃園国際空港と、台北市の松山空港では1日から中国の旅客657人が入国し、そのうち、164人のPCR検査が陽性反応を示しており、陽性率が25%でした。
中国における新型コロナウイルスの感染が深刻な状態になっていることから、指揮センターの王必勝・指揮官は3日、香港とマカオ経由で入国した中国の旅客に対する水際対策を強化する決定を発表しました。
フライトのスケジュール表における台湾到着時間の1月6日から1月31日まで、中国から出発し、香港とマカオを経由して台湾にやってくる旅客は、飛行機に搭乗する48時間以内の出発地が発行するPCR検査の陰性証明、または飛行機に搭乗する24時間以内の抗原検査陰性証明を提示する必要があります。
王必勝・指揮官は、台湾に入ってきた中国の旅客のうち、香港とマカオ経由した旅客はおよそ20%を占めている。我々は香港の水際対策を参考にしている。香港の新たな水際対策は昨年12月28日に発表されたもの。12月29日から実施されている。つまり、中国の旅客が香港に行った場合、飛行機に搭乗する48時間以内の出発地が発行するPCR検査の陰性証明、または飛行機に搭乗する24時間以内の抗原検査陰性証明を提示する必要があるが、トランジットの旅客に対しては要求していない。それは目的地となる台湾はそれを規定していないからだ。台湾もこのように規定すれば、トランジット先もそれに合わせて検査を実施してくれる。」と説明しました。