中国大陸の前外相 王毅・氏が、中国の外交トップである中央外事工作委員会弁公室主任に就任したと発表されました。
王氏はある雑誌の最新号への寄稿で、「国家と国益を守るために堅固な防衛線を構築する、台湾は中国・アメリカの関係において越えてはならないレッドラインである」と述べており、今後5年間の中国大陸の外交路線は、「戦狼外交2.0」といった新局面に突入するものと見られます。
王氏は、2022年の国際情勢はさらに複雑で深刻となり、新型コロナウイルスの流行とウクライナ危機が重なったほか、エネルギーや食糧の安全など複数の危機が続き、覇権主義や支配的行為が深刻な被害をもたらした。
また世界の集団化・分裂・混乱のリスクが高まり、不安定で予測不能な要因が重なり、人類社会は数多くの試練に直面していると指摘しています。
(編集:本村大資/王淑卿)