国際宗教自由サミット2023(IRF Summit 2023) は、来年の1月31日から2月1日まで、アメリカのワシントンに位置するヒルトンホテルで開催。そして、2月2日に、毎年2月の最初の木曜日に、米国の国会による主催する全国祈祷朝食会(National Prayer Breakfast)は、引き続き登場。台湾民主基金会の董事長を兼務する、立法院の游錫堃・院長(=国会議長)は招かれ、来年の1月末に米国を訪問する予定ということです。游・院長は国際宗教自由サミット2023でスピーチをする予定のほか、全国祈祷朝食会に出席する、シンクタンクで演説を発表する可能性が浮上しているとしています。
国際宗教自由(International Religious Freedom、略称IRF)事務局の会長を務めるナディーン・マエンツァ(Nadine Maenza)氏が11月中旬、台湾を訪問し際、游・院長を表敬訪問しました。その会談では、マエンツァ氏は宗教自由におけるインフラの建設を積極的に推進することに触れ、IRFが来年5月に台湾でサミットを開催することを検討していることを明らかにした上で、游・院長に同サミットと1月末に開催さるる国際宗教自由サミット2023への参加を要請しました。
マエンツァ氏の招待に対し、游・院長はその場で感謝の意を表したと共に、もし時間が許すようでしたら是非出席したいと伝えました。また、游・院長は、中国が自由や民主主義の灯台である台湾の影響力を非常に恐れているとし、台湾は今後も、IRFや全米民主主義基金(NED)など諸外国の有志と連携し、国際社会における自由、民主主義、人権の推進に力を入れ、最終的には中国がこれらを受け入れるような影響力を発揮していきたいと意気込みを見せました。
また、游・院長は8月に、台湾民主基金会が主催した、2022年地域宗教自由フォーラム、「インド太平洋地域宗教的自由保障公民社会対話(A Civil Society Dialogue on Securing Religious Freedom in the Indo-Pacific Region)」に出席した際に、開会式のあいさつの中で、宗教自由が確保されるこそ社会がより安定して繁栄すると強調しました。
そして、10月にも「第11回世界民主運動」世界大会の開会式に出席した游・院長はスピーチの中で、台湾は民主主義の生活を守る中心である。新型コロナが少々収まってきた際、台湾民主基金会が、台湾で対面式の大会を行うことができることを光栄に思うほか、これも、アメリカのバイデン大統領による「民主主義サミット」に呼応するため、台湾側が提示した、62項目に及ぶ具体的なコミットメントの一つであり、台湾が信頼できるパートナーであることを示したと述べました。
当時、游・院長もまた、「世界民主運動」世界大会を主催することに一番ふさわしい国家が台湾だとした。それは、ウクライナがロシアに直面するように、台湾は民主主義の生活を守る第一線に立っているが、権威主義を持つ隣国が侵略の野心を抱いているだけでなく、権力行使を抑制するメカニズムが欠けているからである。中国が独断専行すれば、非常に危険な事態になりうる。自由で民主的な国家に侵略したら、重い代価を払うことになるため、民主主義国家はこの点を、権威主義国家に了解させように必要があると言及。游・院長は改めて、台湾は自由で民主的な生活を大切にし、人権や民主価値の促進に引き続き努力しようと強調しました。
関係者によりますと、游・院長は常に、台湾民主基金会の董事長として宗教自由、民主人権を提唱しているため、今回、IRFが游・院長にアメリカへ訪問すること積極的に要請している。訪問を機にして、台湾の努力と経験を世界各国と共有しようと期待を寄せいています。
(編集:許芳瑋/王淑卿)