台湾がカナダのモントリオールに台北経済文化弁事処を新設する予定です。外交部が20日に発表したところによりますと、弁事処の新設に向けた各種の準備が着々と進められています。この弁事処が開設されたら、中華民国台湾は、カナダで四つの出先機関を持つことになります。現在、台湾はカナダの首都・オタワ、バンクーバー、およびトロントにそれぞれ出先機関を設けています。
外交部の欧江安・報道官は20日、台湾とカナダは、貿易経済、科学技術、サプライチェーンなどの分野における交流が日増しに頻繁になっていることから、政府はケベック州モントリオールにも出先機関を設けることを決定した。モントリオールはケベック州最大の都市で、カナダの二番目に大きい都市であり、国際民間航空機関(ICAO)の本部の所在地でもあると、その重要性を紹介しました。
欧江安・報道官は、カナダ政府がこのほど、発表したインド太平洋戦略の中で、台湾との科学、技術、イノベーションなどの分野におけるパートナーシップを強化すべきことが明記されている。モントリオールでの出先機関が新設された後、双方のさらなる協力と交流を促進することができると共に、現地の台湾企業関係者と華僑により高品質のサービスを提供することもできると述べました。
欧江安・報道官は、我々はこれまでの良好な基礎を踏まえて、カナダとの各分野におけるウインウインの協力関係と両国の人民の友情を引き続き深化させていき、共にインド太平洋地域の繁栄と平和のために努力するとしています。