昨年、中華民国・台湾とニカラグアが国交を断絶後、台湾はニカラグアとの自由貿易協定の無期限停止を決定し、今年7月1日より発効されていますが、経済部は14日、この協定の主な受益者はニカラグアで、その停止措置が台湾の貿易全体に与える影響は限定的であり、双方の投資家の業務にも影響はないと説明しました。
また一部の立法委員が、将来の国交回復の可能性に注視していることについて、外交部の俞大㵢・次長は、断交はニカラグアの大統領が自身で一方的に決定したものであることから、もし「新政権が誕生したら可能性はないこともない」と語りました。
俞大㵢・次長は、「当初も政権が原因だった。最初に断交した際もダニエル・オルテガ氏が我々と断交した。その後、政権交代を経て国交が復活した」と説明しました。
俞・次長は、最近、帰国したばかりで、最大野党・国民党の陳以信・立法委員から、どこに行っていたのか、総統の訪問予定と関係があるのではないかと質問を受けました。それに対し俞・次長は、業務のため出張していた、どこに行ったかは言えないが、今回の行程は総統の訪問計画とは関係はないと回答しました。
蔡・総統がいつ訪問する計画があるのかについては、「現在、計画中だ。検討中であり、いつでも総統府と連絡をできるようにしているところだ」と話しました。
蔡・総統が中南米のどの国を訪問するのか、アメリカの東海岸と西海岸のどちらを通るのかという陳・立法委員からの質問に対し、俞・次長は、「今のところ明確には決定していない」と応えました。
また、蔡・総統は新型コロナが発生後、長い間海外を訪問していない。そのためこのような来年の初期計画を立てていると話しました。
(編集:中野理絵/王淑卿)