世界最大手の半導体受託生産企業である、台湾積体電路製造(TSMC)がアメリカアリゾナ州で建設中の新工場で6日、初めての設備搬入式典が行われ、アメリカのバイデン大統領やジナ・レモンド商務長官ら政府要人も会場に駆けつけ、祝意を表しました。
バイデン大統領はあいさつの中で、TSMCの新工場は、建設現場の雇用機会を一万人と、ハイテク産業における雇用機会も一万人創出すると述べ、TSMCとその創業者である、張忠謀(モリス・チャン)氏に感謝しました。
バイデン大統領は、TSMCがアリゾナ州の州都である、フェニックスに二つ目の新工場を建設して3ナノメートル半導体を生産する計画にも触れ、より多くのサプライチェーンをアメリカに導入し、半導体産業の現状を変える可能性があると指摘しました。
バイデン大統領はあいさつの中で、以前上院議員選挙に立候補した際の選挙総本部のスタッフだった、張忠謀(モリス・チャン)氏の夫人、趙淑芬・女史に特に謝意を表しました。