イギリス下院外交委員会の委員長、アリシア・カーンズ(Alicia Kearns)議員が率いる訪問団は11月30日から12月3日まで台湾を訪問しています。台湾でおよそ3年間新型コロナウイルスのパンデミックによって水際対策を強化して以来、イギリス国会議員の公式代表団による台湾訪問は初めてです。
2日、総統府で一行の表敬訪問を受けた、蔡英文・総統は挨拶の中で、イギリス国会の外交委員会が今会期にアジアを訪問するのは、初めてであり、特に台湾への訪問は非常に意義があると述べました。
蔡・総統によりますと、アリシア・カーンズ(Alicia Kearns) 委員長が今年2月にイギリス下院で、「台湾とイギリスの友好と協力」という議案を提出し、複数の議員も台湾とイギリスの関係を強化するために声をあげてくれました。また、今年5月に、100名以上のイギリス国会議員が台湾の世界保健機関(WHO)の年次総会(WHA)への参加を支持する書簡をWHOに送りました。。
蔡・総統は、これらのことからイギリスの超党派議員が台湾とイギリスの関係発展に関心を持ち、イギリス国会の台湾への支持がますます強くなっていると、深く感じているとし、台湾は地域の平和と安定の維持に努力、民主主義国家が共に地域の平和により多くの貢献をするよう期待を示しました。
蔡・総統は、「数日前イギリスのリシ・スナク(Rishi Sunak)首相は演説の中で、地政学の視点から一部の地区の情勢の変化に関心を示した。台湾は国際社会の責任ある一員として、地域の平和と安定を維持することに力を注ぐ。また、権威主義の拡張に対し、民主主義国家がさらに団結する必要があり、共に共通の価値観を守り、地域の平和により多くの貢献をするべきだ」と述べています。
アリシア・カーンズ(Alicia Kearns)委員長はそれに続くあいさつの中で、今回の台湾訪問は、「民主」、「強靭性」、「繁栄」の三つを主軸とする。過去20年間、世界は権威主義体制へ傾斜してきたと思う民主国家がたくさんあるが、逆のことをした台湾はそれが必ずの発展でないことを証明した。台湾は民主主義が芽生えた時代から成長し続け、すでに世界中に最強の民主主義政権の一つになったと称えました。
(編集:許芳瑋/王淑卿)