台湾初の国産気象衛星「猟風者(トリトン)」は25日、衛星の諸機能が定められた基準に合致するかどうかを確認する最後のテスト項目をクリアしました。来年1月に行われる「輸送前の審査会議」の審査を通過すれば、来年3月にも、フランス領ギアナに輸送され、打ち上げられる予定ということです。
国家実験研究院国家宇宙センターによりますと、同センターが自主開発する気象衛星「トリトン」は25日、全機能を確認する作業をすべて完了したことは、衛星が宇宙環境シミュレーション実験にすべて合格し、宇宙に行っても、最初デザインした機能を維持することができることを意味しているということです。
宇宙センターの説明によりますと、気象衛星「トリトン」は、「フォルモサット5号」に続き、台湾が独自に開発する2基目の衛星でもあり、台湾初の国産気象衛星でもあります。もし打ち上げが成功したら、台湾が衛星を製造する能力を証明できます。ペイロードを含め、「トリトン」衛星には、台湾で開発され、製造されたものが、全体の82%に上っています。。さらに地上の設備を加えれば、20を超える国内の研究開発機関や企業が参画しているということです。